【福津市】楯崎神社から望む恋の浦海岸の絶景|断崖の展望所は穴場を超えた観光地
「宮地嶽神社の次はどこへ行けば良いんだろう?」
「福津市のおすすめのドライブスポットはあるのかな?」
福津市といえば宮地嶽神社を想像する人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、恋の浦海岸を一望できる絶景スポット、「楯崎神社(たてざきじんじゃ)の展望所」を紹介します。

実は2度目の楯崎神社(たてざきじんじゃ)

今回訪れた楯崎神社は、実は2度目の訪問です。
この記事を執筆する4日前、私は「福津市の絶景スポット6選を巡る」という記事を作成するために、この場所を訪れていました。

足をつって楯崎神社には行けず

しかしその日は、明け方に足をつって目を覚ましてしまい、楯崎神社の奥にある展望所まで行くことを断念しました。
駐車場から眺める恋の浦海岸も十分すぎるほど美しく、「また時間をかけて、この先にある景色を見に来よう」と心に決めました。

ちなみに私が2回目に訪れた日が2026年6月21日です。
展望所は感動した。でも同時に感じた「もったいなさ」

私が楯崎神社を訪れたのが2022年6月21日でした。その日の現状を正直にありのままお伝えします。
草が生い茂り、自然観察園地へは行けず

今回は半ズボンで訪れていたこともあり、目的地のひとつだった「自然観察園地」へ進むことを断念しました。
階段は草に覆われ、足元が確認できないほどの状態。安全に歩けるような環境ではありませんでした。

楯崎神社の駐車場には自然観察園地への案内板が設置されており、どんな景色が待っているのかと期待しながら向かいました。

だからこそ、草が原因で目的地までたどり着けないと分かった瞬間、正直かなり残念な気持ちになりました。
展望所へ降りる道も草に覆われていた

こちらも想像以上に草が生い茂っており、最初はそこに道があることすら気がつきませんでした。

それでも、草をかき分けてたどり着いた先に広がっていた景色は、苦労を忘れるほどの圧巻の絶景でした。
楯崎神社の絶景ポイントに行く方は長ズボンがおすすめ

冒頭でもお伝えした通り、楯崎神社の自然歩道はメインの通路を外れると草が大きく伸びている場所があります。
特に自然観察園地や断崖の展望所へ向かう方は、肌の露出を避けるためにも長ズボンの着用をおすすめします。
駐車場から展望所や薬師神社への行き方

薬師神社や自然観察園地、断崖の展望所へ向かうルートは2つあります。
- 駐車場から海の絶景を眺めながら進むルート
- 楯崎神社の拝殿から薬師神社方面へ進むルート(途中で紹介)

実際に2つのルートを歩いて検証しましたが、おすすめは駐車場から奥へ進むルートです。
途中には恋の浦海岸を望む展望ポイントが点在しており、目的地にたどり着くまで何度も足を止めたくなるような絶景に出会えます。
もちろん、楯崎神社の拝殿から薬師神社方面へ向かうルートを選んでも、帰り道に海の景色を楽しむことは可能です。
鳥居の案内板に従い「自然観察園地」の方角へ

今回、楯崎神社の奥に入るのは私自身も初めてした。
駐車場からの眺めも綺麗なので、自然道について気にしたことがありませんでした。
100メートル進むと1つ目の絶景

案内板のある入口から約100メートル進むと、早くも恋の浦海岸を望む絶景が目の前に広がります。
この日は曇りや雨の時間がほとんどで、青空の下で撮影できなかったのは少し残念でした。
自然歩道を進むときの注意

自然歩道は非常に道が狭く、道路も舗装されていません。時に草がいっぱいの場所もあります。
絶景に興奮して断崖絶壁から落ちないようにしましょう。

2箇所目の絶景ポイントです。
恋の浦海岸の海岸線まで綺麗に見ることができます。
自然山道の道中だけでこんなに道が綺麗なので心が躍りました。
薬師神社の案内板に従おう

駐車場から薬師神社までの中間地点に「自然観察園地」へと曲がる道がありますが。
ただ草が伸び切って階段が草で覆われ隠れていたため、自然観察園地には行かず薬師神社の方に進みました。
絶景スポットは途中で右折するため、1度奥まで行って薬師神社を参拝することをおすすめします。
絶景スポットの前に薬師神社も参拝


自然歩道を進んだ先にある最終到着地点が、静かに佇む薬師神社です。断崖の展望所へ向かう前に、まずは薬師神社へ参拝してみましょう。
楯崎神社の奥にひっそりと佇む姿は、どこか神秘的な雰囲気があり、絶景スポットへ向かう前の心を落ち着かせてくれます。
また、宮地嶽神社の奥之宮八社にも薬師神社が祀られています。
両社にどのような関係があるのかは分かりませんが、同じ地域に薬師信仰が根付いていた歴史を想像すると興味深い場所です。
楯崎神社から薬師神社も行きやすい

写真の通り、ただ直進です。

拝殿を右折したらそのまま道沿いを歩きます。

薬師神社や断崖の展望所へは、楯崎神社側からでも駐車場側からでもアクセス可能です。
楯崎神社から薬師神社方面へ進んだ場合でも、帰り道に恋の浦海岸を望む絶景を楽しむことができます。
最高の絶景ポイントまでの行き方


自然歩道から写真の絶景スポットまでの行き方を紹介します。

写真に矢印を入れているので道があるように見えますが、草ボーボーかつ非常に細い道なので私自身も気が付きませんでした。左に進むと薬師神社につながります。

1枚目の写真を右折して、この細い道を進んでいきます。途中は草ボーボーなので長ズボンで行くことをおすすめします。

私自身も大丈夫か?と思うほど動物的恐怖を感じながら進みました。2分ほどで到着します。

ここが手すりもある絶景スポットですが、草で通れるの?蛇が出てきたらどうしよう?と不安になる程、手入れはされていませんでした。
到着した時の感動と悲しみ


草が生い茂り、十分に手入れされているとは言えない自然歩道を進んだ先には、思わず息を呑むような絶景が広がっていました。
ただ、その景色に感動すると同時に、地元民として複雑な気持ちにもなりました。
- 「なぜ、福津市にはこんなにも素晴らしい景色があることが、もっと知られていないのだろう。」
- 「なぜ、これほどの絶景スポットが十分に活かされていないのだろう。」

そんな、もどかしさと悔しさを感じました。
楯崎神社の場所

さいごに・福津市の魅力で十分に戦える

この景色を目の前にして、私は改めて考えさせられました。
地域を盛り上げる方法は、本当に新しい施設を造ることだけなのでしょうか。
この景色を見れば、福津市の魅力だけで十分に人の心を動かせると私は感じました。
行政へのメッセージ

まず行政には、福津市が元々持っている隠れた魅力を守り、整備し、積極的に発信してほしいと思います。
新しい映画館の建設計画や、恋の浦海岸に新たな展望塔を造るべきという意見があると聞きます。
しかし、足元にある宝が十分に活かされていない状況の中で、さらに新しいものを造ることが、本当に福津市の未来にとって最善の選択なのか。
恋の浦海岸に展望塔をつくるなどの意見に補助金を出す前に、既存のものを復旧するところに補助金を使ってほしいです。

楯崎神社の絶景を目の前にして、私は改めて色んなことを考えさせられました。


